特許
J-GLOBAL ID:200903051465104332

ATMネットワークの輻輳制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176258
公開番号(公開出願番号):特開平11-027279
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 送信端末側でネットワークの輻輳に起因するパケット廃棄が発生したことを明確に知り得るようにして、輻輳を更に悪化させることになる再送要求に対して無駄な再送を抑止し、送信端末側の判断で輻輳の回復を見計らって再送することが可能となり、効率的なネットワークの運用を担保可能なATMネットワークの輻輳制御システムを提供する。【解決手段】 入力セル1のバッファ101への格納容量が閾値を越えた時、輻輳閾値監視回路107で監視し、輻輳検出時に、ATMパケットを構成する全てのセルに関して、書込みアドレス108のアドレス制御によりバッファ101内で上書きすることで廃棄する。このセル廃棄を送信端末側へ通知するために、廃棄した旨のパケットを受信セルDの空セルを利用して生成して送信する。
請求項(抜粋):
ATMネットワークを構成するATMスイッチにおける輻輳制御システムであって、前記ATMスイッチにおける輻輳を検出して輻輳時にATMパケットを構成する全てのセルを廃棄制御するセル廃棄制御手段と、このセル廃棄を通知するためのパケットを生成して送信するセル廃棄通知手段とを含むことを特徴とする輻輳制御システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-135248
  • ATM通信網
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072623   出願人:日本電信電話株式会社

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