特許
J-GLOBAL ID:200903051465889674
物体検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026675
公開番号(公開出願番号):特開平9-219855
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 周囲の環境及び昼夜を問わず正確に物体を検出することができる。【解決手段】 物体検出装置が作動すると、スリット光が所定範囲に照射される(100) 。スリット光が物体に照射されると、反射光が受光レンズを通過して2次元CCDセンサの受光面にスリット像が結像され(102、 104、Y)、これを報知する(106) 。また、スリット像の位置情報を得るために座標値を算出する(110) 。スリット像は時間をずらして撮像され、先に取り込まれたスリット像の座標値との比較を行う。この結果、前回取り込まれたスリット像の座標近傍に変化がある場合(114、 N)には所定範囲内に移動物体(人物)が存在すると判断し、この状態を報知する(112) 。これに対して、座標値に変化がない場合(114、 Y)には所定範囲内に静止物体(壁)のみが存在すると判断する。
請求項(抜粋):
所定範囲内に存在する物体を検出する物体検出装置であって、前記所定範囲にスリット光を射出する射出手段と、前記スリット光の反射光を受光して前記所定範囲内の物体にスリット光が照射された場合にこの物体のスリット像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像されたスリット像の位置情報を算出する位置情報算出手段と、前記位置情報算出手段に基づいて、前記所定範囲内に物体が存在するか否かを判断する判断手段と、を有する物体検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/18 J
, G01V 9/04 S
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