特許
J-GLOBAL ID:200903051466045488

ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130413
公開番号(公開出願番号):特開2007-301017
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】打球時にゴルフボールとフェース面との間に介入する水分、草、または土等の異物を効果的に排除し、結果的にゴルフボールがおかれた状況に左右されることなく比較的安定した飛距離を得ることが可能なゴルフクラブヘッド、およびゴルフクラブを提供する。【解決手段】本発明のゴルフクラブヘッドは、ゴルフボールを打撃するフェース面を有し、フェース面が所定のロフト角度に形成されている。フェース面上に深さが200〜600μm、幅が250〜1000μmである第1の溝が複数形成されてなる第1の溝群と、深さが5〜50μm、幅が5〜100μmである第2の溝が複数形成されてなる第2の溝群とを有し、第1の溝の総長さは250〜1200mm、第2の溝の総長さは100〜1200mmである。第1の溝とフェース面上の水平仮想線とのなす角度αが0°〜15°であり、第2の溝と水平仮想線とのなす角度βが45°〜90°である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ゴルフボールを打撃するフェース面を有し、前記フェース面が所定のロフト角度に形成されているゴルフクラブヘッドであって、 前記フェース面上に、深さが200〜600μm、幅が250〜1000μmである第1の溝が複数形成されてなる第1の溝群と、 前記フェース面上に、深さが5〜50μm、幅が5〜100μmである第2の溝が複数形成されてなる第2の溝群とを有し、 前記第1の溝群の各第1の溝の長さの総長さは、250〜1200mmであり、前記第2の溝群の各第2の溝の長さの総長さは、100〜1200mmであり、 さらに、前記第1の溝群の前記第1の溝と前記フェース面上における水平仮想線とのなす角度αが0°〜15°であり、かつ前記第2の溝群の前記第2の溝と前記水平仮想線とのなす角度βが45°〜90°であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 F
Fターム (2件):
2C002AA03 ,  2C002CH01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実開平1-90574号公報
  • 特許第3555774号公報
  • ゴルフクラブのヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141546   出願人:マルマンゴルフ株式会社
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審査官引用 (2件)
  • ゴルフクラブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-097774   出願人:横浜ゴム株式会社
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-020918   出願人:横浜ゴム株式会社

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