特許
J-GLOBAL ID:200903051466088608

作業台上昇制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345390
公開番号(公開出願番号):特開平6-166499
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 作業台を上昇途中で一旦停止させることにより作業者の安全を図るようにした作業台上昇制御防止装置を提供する。【構成】 マスト装置2に昇降可能に取付けられた作業台3に搭乗して作業台上昇用の押しボタンスイッチ5を操作することにより作業台3を上昇することが可能な作業台付きフォークリフトにおいて、作業台3が所定の高さに達したことを検出する揚高検出センサ6を設けるとともに、押しボタンスイッチ5の上昇操作信号の入力中に揚高検出センサ6の検出信号が入力されたときは、上昇中の作業台3を一旦停止させ、その後、押しボタンスイッチ5の再操作信号が入力されたときには、作業台3を再上昇させる荷役制御回路7を設けた。
請求項(抜粋):
マスト装置に昇降可能に取付けられた作業台と、該作業台に設置された遠隔操作用のリモコン装置と、前記作業台上昇用のポンプモータとを備えたフォークリフトの作業台上昇制御装置であって、前記リモコン装置に付設される操作手段の1つとしての作業台上昇用スイッチと、前記作業台が所定の高さまで上昇したことを検出して検出信号を出力する揚高検出センサと、前記作業台上昇用スイッチから出力される上昇操作信号に基づいて前記ポンプモータの駆動信号を出力し、前記作業台上昇用スイッチの上昇操作信号入力中に前記揚高検出センサから検出信号が入力されたときには、前記ポンプモータの停止信号を出力し、さらに揚高検出センサからの検出信号入力中に前記作業台上昇用スイッチから再度の上昇操作信号が出力されたときには前記ポンプモータの再度の駆動信号を出力する荷役制御回路とを備えた作業台上昇制御装置。

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