特許
J-GLOBAL ID:200903051466690235

スティダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096664
公開番号(公開出願番号):特開平10-281210
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブラケットに対してスティダンパのピストンロッド又はシリンダチューブを簡単に着脱できると共に、その結合状態を確認でき各部品毎に交換でき、加工性,組付性,経済性にすぐれたスティダンパを提供する。【解決手段】 ボールジョイント4又はL型ブラケットは本体6の端部に設けられ且つ半円状の受部と半円状のキャップとに分割された半割り筒体部12と、その内周に形成した環状のリブ13と、筒体部の外周に形成され且つ外方に向けて拡径するテーパ面と、筒体部の外周に移動自在に配設した筒体部の締付部材15とを備え、更にピストンロッド3の端部又はシリンダチューブ1の端部には筒体部12内に挿入するインロー部を設け、その外周には上記環状のリブに嵌合する環状溝16を形成し、筒体部内にインロー部を挿入して環状溝16を環状のリブ13に嵌合した後に筒体部を外方から締付部材15で締め付ける。
請求項(抜粋):
シリンダチューブと、シリンダチューブ内にピストンを介して移動自在に挿入され且つシリンダチューブ内のガス圧で常時伸び方向に附勢されているピストンロッドと、ピストンロッドとシリンダチューブとの各端部に設けたブラケットとからなるスティダンパに於て、ブラケットがボールジョイント又はL型ブラケットからなり、当該ボールジョイント又はL型ブラケットは本体の端部に設けられ且つ半円状の受部と半円状のキャップとに分割された半割り筒体部と、筒体部の内周に形成した環状のリブと、筒体部の外周に形成され且つ外方に向けて拡径するテーパ面と、筒体部の外周に移動自在に配設した筒体部の締付部材とを備え、更に上記ピストンロッドの端部又はシリンダチューブの端部には上記筒体部内に挿入するインロー部を設け、このインロー部の外周には上記環状のリブに嵌合する環状溝を形成し、筒体部内にインロー部を挿入して環状溝を環状のリブに嵌合した後に筒体部を外方から締付部材で締め付けることを特徴とするスティダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/54 ,  B60J 5/10 ,  B62D 25/12
FI (3件):
F16F 9/54 ,  B60J 5/10 B ,  B62D 25/12 C

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