特許
J-GLOBAL ID:200903051466889910

プレキャストコンクリート梁の施工法と施工用介在治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124135
公開番号(公開出願番号):特開平5-293814
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】極少ない施工スペースで、簡便な施工用介在治具により、効率よく製造できるようにし、生産性を向上させ、コストを低減しようとするものである。【構成】複数の梁の型枠ゾーン5をわずかな間隔で並設し、各間隔部4に適数の介在治具6を配し、一方の隔型枠ゾーンでプレキャストコンクリート梁Aを先行施工し、他方の隔型枠ゾーンに次回に施工する打込み型枠8を配して、介在治具を介して前回施工のプレキャストコンクリート梁に支保させ、各打込み型枠8にコンクリート13を打設し硬化させた後、各介在治具6を離間させて前回施工のプレキャストコンクリート梁を搬出し、次いで、搬出後の一方の隔型枠ゾーンにて同様にしてプレキャストコンクリート梁を施工するとともに、同様にして前回施工の各プレキャストコンクリート梁を搬出し、これを繰り返して隔型枠ゾーンごとに交互に施工し搬出する。
請求項(抜粋):
梁の外形に適合する打込み型枠を用いたプレキャストコンクリート梁の施工法において、ヤードに複数の前記打込み型枠の各型枠ゾーンをそれぞれわずかな間隔を隔てて並設し、各間隔部に適数の介在治具を配し、前記型枠ゾーンの内、一方の隔型枠ゾーンでそれぞれプレキャストコンクリート梁を先行施工し、他方の隔型枠ゾーンにそれぞれ次回に施工する前記打込み型枠を配して、これらの打込み型枠を介在治具を介して前回施工のプレキャストコンクリート梁に支保させ、かつ、これらの打込み型枠にコンクリートを打設し硬化させた後、それらの介在治具を離間させて前回施工のプレキャストコンクリート梁を搬出し、次いで、搬出後の一方の隔型枠ゾーンにて同様にしてプレキャストコンクリート梁を施工するとともに、同様にして前回施工の各プレキャストコンクリート梁を搬出し、これを繰り返して隔型枠ゾーンごとに交互に施工し搬出することを特徴とするプレキャストコンクリート梁の施工法。
IPC (4件):
B28B 13/00 ,  B28B 17/00 ,  E04G 21/14 ,  E04G 21/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-050927
  • 特開昭51-050927
  • 特開昭57-089907
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