特許
J-GLOBAL ID:200903051467328050

連続鋳造の鋳型内不均一凝固に起因するブレークアウト予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090134
公開番号(公開出願番号):特開平9-253817
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 鋳型内不均一凝固に起因するブレークアウトの予兆を検出するに際して、不特定多数のデータ処理を必要とせず、しかもブレークアウトを高精度で検知することのできる連続鋳造の鋳型内不均一凝固に起因するブレークアウト予知方法を提供する。【解決手段】 鋳型壁16にそれぞれ対をなす上部温度検出端Ha 〜Hi と下部温度検出端La 〜Li とを複数埋設すると共に、上部温度検出端Ha 〜Hi 及び下部温度検出端La 〜Li において測定される、所定時間内のそれぞれの温度データの分散値が、予め定められたそれぞれの分散判定値を越えたときにブレークアウトの予兆として判定する。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備の鋳型壁に埋設された複数の温度検出端によって検出される各位置の温度を監視する連続鋳造の鋳型内不均一凝固に起因するブレークアウト予知方法であって、前記鋳型壁にそれぞれ対をなす上部温度検出端と下部温度検出端とを複数埋設すると共に、上部温度検出端及び下部温度検出端において測定される、所定時間内のそれぞれの温度データの分散値が、予め定められたそれぞれの分散判定値を越えたときにブレークアウトの予兆として判定することを特徴とする連続鋳造の鋳型内不均一凝固に起因するブレークアウト予知方法。
IPC (5件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/16 ,  G01K 7/00 381 ,  G01K 7/02 ,  G05B 23/02
FI (5件):
B22D 11/16 104 R ,  B22D 11/16 104 B ,  G01K 7/00 381 L ,  G01K 7/02 E ,  G05B 23/02 R

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