特許
J-GLOBAL ID:200903051468026731
撥水性酸化物被膜及びその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005973
公開番号(公開出願番号):特開平9-194237
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 常温乃至比較的低温で手軽に簡便な膜形成手段で効率よく得られ、光学特性を損なわず、撥水性は勿論、耐光性を高め、密着性、耐久性、耐候性等が優れ、建築用もしくは自動車用窓材等に有用な撥水性酸化物膜を得る。【解決手段】 ガラス基板上に、常温で硬化するテトライソシアネ-トシランを主成分とする塗布液Aを塗布し、常温で乾燥し形成したシリカベ-ス膜と、該シリカベ-ス膜上に、フルオロカ-ボン基を有する側鎖を一つ以上有するアルコキシシラン系撥水剤でなる塗布液Bを塗布し撥水処理した撥水膜との2層の積層膜でなる撥水性酸化物被膜。及びその製法。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に、常温で硬化するテトライソシアネ-トシランを主成分とする塗布液Aを塗布し、常温で乾燥し形成したシリカベ-ス膜と、該シリカベ-ス膜上に、フルオロカ-ボン基を有する側鎖を一つ以上有するアルコキシシラン系撥水剤でなる塗布液Bを塗布し撥水処理した撥水膜との2層の積層膜でなることを特徴とする撥水性酸化物被膜。
IPC (4件):
C03C 17/34
, B60J 1/00
, C03C 17/30
, C09K 3/18 104
FI (4件):
C03C 17/34 A
, B60J 1/00 H
, C03C 17/30 B
, C09K 3/18 104
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