特許
J-GLOBAL ID:200903051469158895

回転型吸着機用ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098392
公開番号(公開出願番号):特開2001-276552
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】吸着素子の円弧状セクタとスポーク或いは円筒形リムとの間の接合部におけるコーキング材を200°Cを越える高い温度のガス流に対しても十分耐えられる遮熱シールを備えた回転型吸着機用ロータを提供する。【解決手段】 放射状に延びるスポーク3により断面円弧状に仕切られた多数の小透孔を有するハニカム構造のガス吸着素子4からなる円弧状セクタ2をロータを画成する円筒形のリム7内に各々配置し、これら各セクタ2とスポーク3及びリム7との接合面間にシリコーン等のコーキング材8を介して一体化し、スポークの軸方向端面に、該端面及び該端面の両側に接触する2つの前記円弧状セクタの接合部を覆う不燃材料製の板から成る遮熱シール10を備えている。
請求項(抜粋):
内部を放射状に延びるスポークにより断面円弧状に仕切られた円筒形のリム内に多数の小透孔を有するハニカム構造のガス吸着素子からなる円弧状セクタを各々配置し、これら各セクタとスポーク及びリムとの接合面間にコーキング材を介在させ、前記スポークの端面に、該端面及び該端面の両側に接触する2つの前記円弧状セクタの接合部を覆う不燃材料製の板である遮熱シールを該端面と平行に取着したことを特徴とする回転型吸着機用ロータ。
IPC (4件):
B01D 53/06 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/44 ,  B01D 53/81
FI (3件):
B01D 53/06 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 117 A
Fターム (16件):
4D002AA26 ,  4D002AB03 ,  4D002BA04 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002CA05 ,  4D002DA45 ,  4D002EA08 ,  4D002HA03 ,  4D002HA10 ,  4D012CA11 ,  4D012CC04 ,  4D012CC05 ,  4D012CD01 ,  4D012CK05 ,  4D012CK08

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