特許
J-GLOBAL ID:200903051469403970

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349576
公開番号(公開出願番号):特開2000-171685
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】夜景撮影に於いて街灯等の焦点検出にとっての有害光の焦点検出に及ぼす影響を小さくし、主要被写体に合焦し易くすること。【解決手段】焦点検出装置では、積分制御部14により焦点検出部12内の電荷蓄積型光電センサの電荷蓄積時間が制御される。また、上記焦点検出部12の出力に基いて、所定領域内にノイズ光源が存在しているか否かは、夜景シーン有害光判断部15によって判断される。そして、上記積分制御部14は、夜景シーン有害光判断部15により上記所定領域内にノイズ光源が存在していると判断された際に、当該電荷蓄積時間よりも延長された電荷蓄積時間が設定されるか、若しくは電荷蓄積時間中に作動可能な補助光部16を作動させながら上記電荷蓄積型光電センサの再蓄積が行われるよう制御される。
請求項(抜粋):
電荷蓄積型光電センサを用い、画面内の所定領域の対象物に対する撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、上記電荷蓄積型光電センサの電荷蓄積時間を制御する制御手段と、上記電荷蓄積型光電センサの出力に基いて、上記所定領域内にノイズ光源が存在しているか否かを判定する判定手段と、を具備し、上記制御手段は、上記判定手段により上記所定領域内にノイズ光源が存在していると判定された際に、当該電荷蓄積時間よりも延長した電荷蓄積時間を設定し、若しくは電荷蓄積時間中に作動可能な補助光を作動させながら上記電荷蓄積型光電センサの再蓄積を行うことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (11件):
2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011BB05 ,  2H011DA08 ,  2H051BA02 ,  2H051BA20 ,  2H051CD01 ,  2H051CE01 ,  2H051CE06 ,  2H051CE08 ,  2H051EB19

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