特許
J-GLOBAL ID:200903051470666144
ステープラ及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339040
公開番号(公開出願番号):特開平8-183007
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジ装着後の空打ち動作をなくし、カートリッジ装着後の最初の打ち込み動作からステープルが打ち込まれるステープラを提供することにある。【構成】 残量検知手段5が針無しを検知し、その後クリンチポジション検知手段4がクリンチポジションを検知したとき、駆動制御部8により1サイクル動作の駆動モータ51を停止させる。カートリッジを交換して駆動モータ51を作動させることにより、クリンチポジションからホームポジションに復帰する過程から、つまりその復帰過程でなされる綴じ金の送り動作から再開する。
請求項(抜粋):
綴じ金を帯状又はカード状に連結したステープル帯材を収納したカートリッジをヘッドユニットに脱着可能に装着し、カートリッジから延出されているステープル帯材の先端を送り手段により打ち込み位置へ送り出し、その綴じ金を駆動手段によって駆動されるドライバによりシート状物に打ち込むように構成され、ドライバの打ち込み動作に伴ってヘッドユニットが待機位置から綴じ位置への移行と打ち込み後の待機位置への復帰を行い、この復帰動作中に上記送り手段による送り出し動作を行うように構成したステープラにおいて、上記カートリッジの綴じ金が所定の残量になったことを検知する残量検知手段と、上記ヘッドユニットが綴じ位置に移行したことを検知する綴じ位置検知手段と、残量検知手段が所定の残量を検知した後、綴じ位置検知手段が綴じ位置を検知したとき出力を生じる論理回路と、上記論理回路の出力を受けて駆動手段を綴じ位置で停止させ、カートリッジ交換後に再起動させて駆動手段を待機位置で停止させる駆動制御手段とを設けたことを特徴とするステープラ。
IPC (2件):
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