特許
J-GLOBAL ID:200903051471202915

多モード入力/出力回路及びモジユールとそれを使用したプロセス制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352436
公開番号(公開出願番号):特開平5-346809
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 安価で構成でき、信頼性の優れたI/O回路及びモジュールを提供する。【構成】 回路は、電気制御可変抵抗装置と負荷手段に直列結合した一対の端子を使用し、前記直列結合の両端に供給電圧が印加される。マイクロコンピュータは、関連回路とともに、可変抵抗装置の抵抗を制御し、遠隔送信器から電流入力を受信し、あるいは電流又は電圧出力を遠隔制御装置に供給するために、それらを適切に動作させる。いずれにおいても、遠隔制御装置又は遠隔送信器は、2つの端子に直接連結される。可変抵抗装置は、好ましくは、トランジスタであり、そして負荷手段は、抵抗器である。また、第3端子が、遠隔装置から電圧入力を受信するために設けられ、その電圧入力は、第3端子と負荷手段に連結された端子の間に印加される。
請求項(抜粋):
遠隔プロセス制御装置に信号を供給し、信号を受信するために適する一対の入力/出力端子と、互いと該端子と直列結合にある電気負荷手段と電気制御可変抵抗装置と、該直列結合の両端に供給電圧を印加するための手段とを具備し、複数の動作モードの任意の選択されたものにおいて動作するように電気制御可能であり、前記モードの一つにおいて、該可変抵抗装置は一定低抵抗を提示し、そしてその別のモードにおいてその抵抗が変化され、更に、該複数のモードの任意において選択的に動作させるために該電気制御抵抗装置に制御信号を印加するための手段を具備することを特徴とするI/O回路。

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