特許
J-GLOBAL ID:200903051471913552
モータアクチュエータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181810
公開番号(公開出願番号):特開2005-020882
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】モータアクチュエータ装置において、安価な回転位置検出用ブラシを備えたものを実現する。【解決手段】モータアクチュエータ装置1は、ハウジング2内に配置されたモータ6、このモータの駆動力を受けて回転する出力軸10、この出力軸10と共に回転するパターン導体8、及びこのパターン導体8に対し所定の接点圧で接触しながら摺動して当パターン導体8との導通・非導通の状態変化によって出力軸10の回転位置を検出するブラシ部7を備える。前記ブラシ部7は、コイルバネにて構成されている。コイルバネによるブラシ部の製造には、特別な金型が不要であり、設計変更への対応も容易である。捻りコイルバネ形状のブラシ部により、大きなストロークでもバネ限界値を小さくでき、接点フォローが大きくなり、接点圧が安定し、耐振動性の高いモータアクチュエータ装置1が実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジング内に配置されたモータと、このモータの駆動力を受けて回転する出力軸と、この出力軸の回転に伴って回転するパターン導体と、このパターン導体に対し所定の接点圧で接触すると共に当該パターン導体上を相対的に摺動して当パターン導体との導通・非導通の状態変化によって出力軸の回転位置を検出するブラシ部と、を備えたモータアクチュエータ装置において、
前記ブラシ部をコイルバネにて構成していることを特徴とするモータアクチュエータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC07
, 5H607DD03
, 5H607DD18
, 5H607EE32
, 5H607FF01
, 5H607HH01
, 5H607HH06
, 5H607JJ05
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB03
, 5H611PP07
, 5H611QQ03
, 5H611UA08
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