特許

J-GLOBAL ID：200903051475186272

全固体二次電池

発明者： 北原 暢之 ,  上村 俊彦 ,  三島 洋光 ,  馬込 伸二 ,  大崎 誠 ,  原 亨 ,  樋口 永
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-365529
公開番号（公開出願番号）：特開2001-185123
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 全固体二次電池の端子の取り出し形状を工夫することにより、小型機器への全固体電池の効率的な実装を図るため、搭載すべき基板などの周辺機器との接続性を改善し、必要とする設置面積を小さくする。【解決手段】 正電極、固体電解質、および負電極を順次積層してなる全固体二次電池において、前記正電極または負電極のうちの一方の電極側から前記固体電解質と他方の電極を貫通する孔を設け、この孔の内壁部を絶縁材料で被覆すると共に、中心部に導電材料を充填して、前記一方の電極の取出端子を前記他方の電極側に設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

正電極、固体電解質、および負電極を順次積層してなる全固体二次電池において、前記正電極または負電極のうちの一方の電極側から前記固体電解質と他方の電極を貫通する孔を設け、この孔の内壁部を絶縁材料で被覆すると共に、中心部に導電材料を充填して、前記一方の電極の取出端子を前記他方の電極側に設けたことを特徴とする全固体二次電池。

IPC (4件)：

H01M 2/30 ,  H01M 10/36 ,  H01M 10/38 ,  H01M 10/40

FI (5件)：

H01M 2/30 D ,  H01M 10/36 A ,  H01M 10/38 ,  H01M 10/40 B ,  H01M 10/40 Z

Fターム (18件)：

5H022AA09 ,  5H022CC02 ,  5H022CC03 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022KK03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL04 ,  5H029AM11 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ14