特許
J-GLOBAL ID:200903051476794101

球状被検体の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264727
公開番号(公開出願番号):特開平7-120438
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】球状被検体表層部の欠陥探傷において複雑な操作機構を用いずに探傷し、欠陥位置検出精度の向上、作業性の向上を図ることにある。【構成】球状被検体3側にその中心軸と同一線上に中心軸を有する円錐状の凹部5が形成され、この凹部5内の側面に超音波ビームを送受信する複数個の振動子2をリング状に配置してなる探触子1と、この探触子の各振動子により受信された信号が入力され、前記被検体の欠陥位置の差異による検出感度の差異を補正する信号処理装置9と、この信号処理装置9により処理された受信信号を予め各振動子2に対応させて割り付けられた記憶領域に保存する記憶装置10と、この記憶装置10に保存されたデータを取込み3次元画像データとして出力するCRT11及びプリンタ12とを備えている。
請求項(抜粋):
球状被検体側にその中心軸と同一線上に中心軸を有する円錐状の凹部が形成され、この凹部内の側面に超音波ビームを送受信する複数個の振動子をリング状に配置してなる探触子と、この探触子の各振動子により受信された信号が入力され、前記被検体の欠陥位置の差異による検出感度の差異を補正する信号処理手段と、この信号処理手段により処理された受信信号を予め各振動子に対応させて割り付けられた記憶領域に保存する記憶手段と、この記憶手段に保存されたデータを取込み3次元画像データとして出力する出力手段とを備えたことを特徴とする球状被検体の検査装置。
IPC (3件):
G01N 29/04 501 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/24 503

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