特許
J-GLOBAL ID:200903051476803658

コードレス装置用バッテリパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-522369
公開番号(公開出願番号):特表平8-508605
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】バッテリパック(13)は、細長い円筒状の金属製ケーシング(35)と、ケーシング(35)内の複数の電池(41、43)と、3個の同軸のパックターミナル(46、54、61)とを備える。便利さを向上するため、パックターミナル(46、54、61)は、ケーシングの軸(33)の回りのパック(13)の角度位置にかかわらず、コードレス装置(11)に電気的に接続可能である。コストを低減し、耐久性を向上するため、パック(13)は溶接された接続を有せず、項電流放電率を可能にする。電池(41、43)は、電気的には接続されるが、機械的には接続されない。ばね(73)は電池(41)と係合し、電気(41、43)とケーシングベースキャップ(45)と先端(53)との間で良好な低抵抗の電気的接触を可能にするように、圧縮した状態で電池(41、43)を強く結合するようにバイアスする。パックか2つの出力電圧出せるようにするため、第3のパックターミナル(61)は第1のパックターミナル(46)に対して第2のパックターミナル(54)と同じ極性を有し、前側の電池(43)の電池缶ターミナル(43b)に電気的に接続され、それにより前側の電池(43)は電気的なバイパス電池(43)になる。
請求項(抜粋):
対向する後側の端と前側の端を有する管状の金属ケーシングと、 前記ケーシング内の端から端に、電気的には接続され、機械的には接続されない複数の電池と、 前記ケーシングの後側の端を閉じ、前記ケーシングの後側の端に隣接した後側の電池とは電気的には接続されているが機械的には接続されておらず、1つのパックターミナルを形成する金属ベースキャップと、 前記ケーシングの前側の端に位置し、前記電池に電気的に接続される第2のパックターミナルと、 前記ケーシングの前側の端内に形成され、前記ケーシングの前側の端に隣接する前側の電池の周辺の内側に延び、前記ケーシング内の前記電池を保持する固定の合口と、 前記電池の1つに係合し、前記ケーシング内で圧縮された状態で前記電池を強く結合するようにバイアスさせて高電流放電率のために隣接する電池間で良好な電気的接触を形成するばねとを備えるバッテリパック。
FI (2件):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平6-501651
  • 特公昭47-031537
  • 特開平2-016561

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