特許
J-GLOBAL ID:200903051478032020
電動回転継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003324
公開番号(公開出願番号):特開2009-160721
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】2つのフレームを互いに回動可能に連結し、両者を電動モータを用いて駆動させる連結部分を小型化することができると共に、連結部分を軽量化することができる電動回転継手を提供する。【解決手段】電動モータ4は、ケーシング9と、ケーシング9に固定された固定子10と、固定子10に対して回転自在に設けられ中空状の回転軸5を有する回転子11とを備え、第一フレーム2とケーシング9とを一体成形し、第二フレーム3を減速機6を介して回転子11と連係し、回転子11は、略円盤状のロータコア24を有し、ロータコア24の外周面にリングマグネット26を設け、ロータコア24の径方向中央に回転軸5を内嵌固定するための軸孔25を形成し、ロータコア24の軸線方向両端面であってリングマグネット26と軸孔25との間に、それぞれ環状の凹部27a,27bを形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方のフレームと他方のフレームとを電動モータ、および減速機を介して回動可能に連結した電動回転継手において、
前記電動モータは、ケーシングと、前記ケーシングに固定された固定子と、前記固定子に対して回転自在に設けられ中空状の回転軸を有する回転子とを備え、
前記一方のフレームと前記ケーシングとを一体成形し、
前記他方のフレームを前記減速機を介して前記回転子と連係し、
前記回転子は、略円盤状の回転子本体を有し、
前記回転子本体の外周面に永久磁石を設け、
前記回転子本体の径方向中央に前記回転軸を内嵌固定するための軸孔を形成し、
前記回転子本体の軸線方向両端面であって前記永久磁石と前記軸孔との間に、それぞれ環状の凹部を形成したことを特徴とする電動回転継手。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3C007CX01
, 3C007CX03
, 3C007CY05
, 3C007HS27
, 3C007HT26
, 3C007KV01
, 3C007KX15
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB08
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607DD03
, 5H607DD16
, 5H607EE35
, 5H607FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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