特許
J-GLOBAL ID:200903051478734750

光源冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214343
公開番号(公開出願番号):特開平6-059238
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【構成】 反射板7と吸引ファン9との間に、遮光部8aと整流部8bとが一体化された整流格子8を設ける。遮光部8aには光吸収塗料が塗布されており、映写に不必要な光4cを吸収して熱に変換する。吸引ファン9の駆動によって、ケーシング2の外部から空気が流入して空気流11aが発生する。光源3および反射板7の熱を吸収した空気流11b,11cは、整流格子8の取入口から流入し、整流部8bを通過する間に整流されて、擾乱成分が減少した空気流11dが流出する。この空気流11dが吸引ファン9に流入し、空気流11eとしてケーシング2の外部へ排出される。【効果】 吸引ファン9に流入される空気流11dは、整流格子8によって整流されるので、乱流騒音の発生を抑えることができる。また、吸引ファン9の吐出側には、空気流の障害物となる光遮蔽板が形成されていないので、吸引効率が向上し、騒音が低減される。
請求項(抜粋):
ケーシング内に設けられる光源からの光源光を反射板によって反射し、前記光源によって発生する熱を前記反射板の前記光源に対して背後側に設けられる吸引手段によって吸引して排出する光源冷却装置において、前記反射板と吸引手段との間に、前記光源光からの反射板を介する光を遮断し、かつ吸引されるべき加熱された空気の流れを整流する遮光整流手段を設けることを特徴とする光源冷却装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 535 ,  G03B 21/16 ,  F21V 29/00

前のページに戻る