特許
J-GLOBAL ID:200903051478994353

ゴミ焼却炉の燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181592
公開番号(公開出願番号):特開平9-033026
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 塩化水素濃度を指標とするゴミ質に応じて燃焼条件を変更することにより、一酸化炭素を低減しダイオキシンの発生量を抑制しながらも、不必要に多量のNOxが発生するような事態を回避できるゴミ焼却炉の燃焼制御装置を提供する。【構成】 ゴミを焼却処理する燃焼室1で生じた燃焼排ガスからばいじんを除去する集塵装置13を煙道2の下流側に設けて、前記集塵装置13の下流側に排ガス中に含まれる塩化水素ガス濃度を検出するガス検出器9を設置し、さらにその下流側に湿式の脱塩装置14を設けて、前記ガス検出器9により検出された塩化水素の濃度が基準値より高ければ低CO燃焼制御モードで燃焼制御を行い、基準値より低ければ低NOx燃焼制御モードで燃焼制御を行う燃焼制御手段7を設けて構成する。
請求項(抜粋):
ゴミを焼却処理する燃焼室(1)で生じた燃焼排ガスからばいじんを除去する集塵装置(13)を煙道(2)の下流側に設けて、前記集塵装置(13)の下流側に排ガス中に含まれる塩化水素ガス濃度を検出するガス検出器(9)を設置し、さらにその下流側に湿式の脱塩装置(14)を設けて、前記ガス検出器(9)により検出された塩化水素の濃度が基準値より高ければ低CO燃焼制御モードで燃焼制御を行い、基準値より低ければ低NOx燃焼制御モードで燃焼制御を行う燃焼制御手段(7)を設けてあるゴミ焼却炉の燃焼制御装置。
IPC (7件):
F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23J 15/00 ZAB
FI (10件):
F23G 7/06 ZAB E ,  F23G 7/06 ZAB H ,  F23G 7/06 ZAB J ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23J 15/00 ZAB A ,  F23J 15/00 ZAB J

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