特許
J-GLOBAL ID:200903051479266955

管更生塗料の調製装置とベースタンク及び混合機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072551
公開番号(公開出願番号):特開平10-263457
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】エポキシ樹脂塗料は攪拌することにより塗料に摩擦熱と剪断力が働き、塗料の見掛け粘度を下げるチクソトロピック特性があり、この特性は塗料に加えられる剪断力と温度によっても調整されるものであるが、塗料原剤の攪拌と温度調整を組織的に行って、混合調製時に塗料のチクソトロピック特性を引き出せる塗料調製装置の提供を目的とする。【構成】基剤と硬化剤を各別に収容する一対のベースタンク1a、1bのそれぞれに、底部から計量ポンプ4a、4bを経てベースタンク上部に回流する塗料温度保持手段を備えた回流路a、bと、上記計量ポンプから攪拌手段を備えた混合機構6に至る経路を切替え可能に形成し、各ベースタンクにはベースタンク内の塗料原剤を攪拌する攪拌翼と温度調整手段を設けると共に、各塗料原剤の調整温度と混合比に対応する流量を設定管理して前記経路切替えにより塗料バランスに対応する当量の各塗料原剤が混合機構に供給されるように構成した。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂塗料の基剤と硬化剤を各別に収容する一対のベースタンクのそれぞれに、底部から計量ポンプを経てベースタンク上部に回流する塗料温度保持手段を備えた回流路と、上記計量ポンプから攪拌手段を備えた混合機構に至る経路を切替え可能に形成し、各ベースタンクにはベースタンク内の塗料原剤を攪拌する攪拌翼と温度調整手段を設けると共に、各塗料原剤の調整温度と混合比に対応する流量を設定管理して前記経路切替えにより塗料バランスに対応する当量の各塗料原剤が混合機構に供給されるように構成したことを特徴とする管更生塗料の調製装置
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B05B 7/24
FI (2件):
B05C 11/10 ,  B05B 7/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高粘度材料の塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232816   出願人:サンスター技研株式会社
  • 特公平8-029288
  • 特開平2-122861

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