特許

J-GLOBAL ID：200903051484211760

高力アルミニウム合金の熱処理法

発明者： 歐 炳隆 ,  鈴木 雄一
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-084992
公開番号（公開出願番号）：特開平5-255823
出願日： 1992年03月09日
公開日（公表日）： 1993年10月05日
要約：

【要約】【目的】 Al-Cu-Mg系(JIS2×××系)及びAl-Zn-Mg-Cu系(JIS7×××系)高力アルミニウム合金の熱処理法に関し、特に高い強度と優れた耐SCC性を付与する。【構成】 Al-Cu-Mg系(JIS2×××系、但しCr、Mnは含まず、Zr0.1〜0.25wt%を含有する)高力アルミニウム合金又はAl-Zn-Mg-Cu系(JIS7×××系、但しCr、Mnは含まず、Zr0.1〜0.25wt%を含有する)高力アルミニウム合金の溶体化処理後の熱処理において、溶体化処理(1) 後、2〜100°C/minの冷却速度で冷却(2) し、その後T6時効処理(3) を施す。

請求項（抜粋）：

Al-Cu-Mg系(JIS2×××系、但しCr、Mnは含まず、Zr0.1〜0.25wt%を含有する)高力アルミニウム合金又はAl-Zn-Mn-Cu系(JIS7×××系、但しCr、Mnは含まず、Zr0.1〜0.25wt%を含有する)高力アルミニウム合金の溶体化処理後の熱処理において、溶体化処理後、2〜100°C/minの速度で冷却し、その後T6時効処理することを特徴とする高力アルミニウム合金の熱処理法。

IPC (2件)：

C22F 1/057 ,  C22F 1/053