特許
J-GLOBAL ID:200903051484439892

非真円体の研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061275
公開番号(公開出願番号):特開平9-251311
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 研削加工時における摩擦抵抗の増大を抑制して、加工品位の低下を防ぐことができる非真円体の研削装置を提供する。【解決手段】 被加工物Waに対応するリフトデータr(Ai)に基づき、被加工物角度Aiに対する曲率半径ρ(Ai)が算出され、これより、主軸4の回転角度θiに対する曲率半径ρiが算出される。そして、主軸4の回転速度ωiが、前記算出された曲率半径ρiの値に応じて変化するように主軸4の単位回転角度毎に設定される。研削加工時には、主軸用モータ5が前記設定された主軸回転速度ωiに基づいて回転制御される。
請求項(抜粋):
被加工物を装着した主軸を回転させる回転手段と、被加工物の外周面を研削する回転砥石を前記主軸に対して交差する方向へ相対移動させる移動手段とを備え、主軸を回転させながら、主軸の回転角度と回転砥石の移動位置との関係を設定した制御データに基づいて移動手段を制御して、被加工物を所定の非真円形状に研削する非真円体の研削装置において、被加工物の形状データに基づいて、被加工物角度に対する被加工物の曲率半径を算出する第1の算出手段と、主軸の回転速度が上記算出された曲率半径に応じて変化するように上記回転手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする非真円体の研削装置。
IPC (3件):
G05B 19/416 ,  B24B 19/12 ,  G05B 19/18
FI (4件):
G05B 19/407 E ,  B24B 19/12 C ,  G05B 19/18 C ,  G05B 19/407 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭47-044392
  • 特開昭56-114660
  • 特開平1-255903

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