特許
J-GLOBAL ID:200903051485746586

ヒト及び他の温血動物へのインビボ投与のための流体電気分解システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508856
公開番号(公開出願番号):特表平9-511549
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】全血、血漿又は細胞単離物の如き生理学的物質を処理して有害な微生物の効果を低減するのに適している液体を電気分解するための装置を提供する。液体容器(116)が、上記液体を保持し、また、電源(102)が、液体容器の中に設けられた内側の電極アノード(128)及び外側の電極カソード(126)に電流源を提供する。カソードは、アノードに対して同心円状の関係で位置決めされている。カソードとアノードとの間の間隔は、ある好ましい値よりも大きくない。また、カソードとアノードとの間の電圧は、ある好ましい値よりも大きくない。
請求項(抜粋):
生理学的液体をインビボ及びインビトロ処理して温血動物の微生物を破壊するための液体を電気分解するための液体電気分解装置であって、 液体を保持するための容器手段と、 電流源を提供するための電源手段と、 前記電源手段に接続された第1のアノードと、 前記電源手段に接続された第1のカソードとを備えており、 前記液体は、温血動物のインビボ治療を行うのに適しており、前記液体は、電気分解を行う前に、少なくとも約0.15%の食塩濃度を有しており、前記容器手段は、生物学的プロセスに適合し、且つ、有害な量の望ましくない物質を前記液体の中に導入することのない材料を含んでおり、 前記電源手段は、第1の電圧よりも高くならないように電圧を制限するための手段を含んでおり、 前記第1のアノードは、母材を備えており、該母材は、チタン、ニオブ、白金及びタンタルから成る群から選択された金属を含んでおり、前記第1のアノードは更に、チタン、ニオブ、白金及びタンタルから成る群から選択された金属を含む外側層を備えており、該外側層は、前記母材に接合されており、前記第1のアノードは、また、円筒形の形状を含むと共に、前記外側層が前記容器手段によって保持されている総ての液体の中に完全に浸漬するように、前記容器手段の中で位置決めされており、 前記第1のカソードは、実質的に円筒形の形状を含むと共に、前記第1のアノードに対して同心円状の関係で位置決めされており、前記第1のカソードと前記第1のアノードとの間の間隔が、約1
IPC (6件):
C25B 11/02 302 ,  A61K 33/20 ADZ ,  A61L 2/02 ,  A61M 1/36 530 ,  C25B 9/00 306 ,  C25B 11/08
FI (6件):
C25B 11/02 302 ,  A61K 33/20 ADZ ,  A61L 2/02 Z ,  A61M 1/36 530 ,  C25B 9/00 306 ,  C25B 11/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-185789

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