特許
J-GLOBAL ID:200903051488270930
気腹装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193249
公開番号(公開出願番号):特開平9-038029
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 排気口を閉じた直後の腹腔の詰まりの判別を正確に行うことができる気腹装置。【解決手段】 ボンベ4のガスは減圧手段、第1〜第5のバルブ26〜29を備えたマニホールドバルブ24等を経て気腹チューブ6に接続されたトラカール7を介して患者8の腹壁内に導入され、下流側管路39が大気に通じる第5のバルブ29を閉じた直後の内部管路40の圧力上昇時の圧力を圧力センサ37、38で検知し、腹腔過圧時の振動する1サイクル目の時間での検知結果から制御部43は腹腔圧が正常な状態か、チューブの詰まり或いは腹腔過圧状態かを判断する。
請求項(抜粋):
腹壁を貫通して腹壁内に挿入される気腹用の挿入具に気腹チューブが連結された気体供給管路と、前記気体供給管路を通して前記腹壁内に気腹用の気体を供給する気体供給源と、前記気体供給管路内の圧力を検知する圧力検知手段と、前記気体供給管路に設けられた開閉自在な気体排出口と、前記圧力検知手段の検知結果に基づいて前記気体供給源からの前記気腹用気体の供給を制御する制御手段とを有する気腹装置において、前記気体排出口から気体を排出し、この気体排出口を閉じた直後の前記気体供給管路内の圧力振動の1サイクル目の圧力上昇時における前記圧力検知手段の検知結果に基づいて、前記気体供給管路の詰まり状態を判断する判断手段を設けたことを特徴とする気腹装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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気腹装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004179
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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