特許
J-GLOBAL ID:200903051488529560

電子制御内燃機関用制御パラメータ値設定装置及び電子制御内燃機関用制御パラメータ値設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155771
公開番号(公開出願番号):特開2000-345913
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 電子制御内燃機関用制御パラメータ値設定装置及び設定方法に関し、少ないデータにより電子制御内燃機関の最適制御パラメータを容易に且つ適切に設定できるようにする。【解決手段】 電子制御内燃機関1の作動状態に対応して複数の制御パラメータ毎に設定された最適値検出用の初期値で電子制御内燃機関1を運転させ、その時の機関の応答値から、各制御パラメータの最適値を設定する。この際、第1,第2の制御パラメータに関する該初期値と応答値検出手段11〜13から得られる各応答値とから、曲線近似により各応答値の許容限界に相当する制限線を推定し、この制限線で規定される範囲内で且つ特定の応答値については最良の値となるように、最適値を設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関用制御手段により複数の制御パラメータを通じて電子制御内燃機関をその作動状態に応じて最適に制御すべく、第1,第2の各制御パラメータの最適値をそれぞれ設定する電子制御内燃機関用制御パラメータ値設定装置であって、上記の第1,第2の各制御パラメータの最適値検出用制御パラメータ値としての複数の初期値を設定する初期値設定手段と、該初期値設定手段で設定された上記の各初期値を上記の各制御パラメータ値として該電子制御内燃機関を運転させて、複数の応答値を検出するとともに、該初期値とこれに応じて得られた少なくとも1つの応答値とからこの応答値の許容限界に相当する制限線を推定する制限線推定手段と、該制限線推定手段により推定された該制限線に基づいて、該応答値について許容限界条件を満たしながら他の応答値を最良にする制御パラメータ値をそれぞれ該最適値として設定する最適制御パラメータ値設定手段とをそなえることを特徴とする、電子制御内燃機関用制御パラメータ値設定装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 374 ,  F02M 25/07 550
FI (2件):
F02D 45/00 374 Z ,  F02M 25/07 550 R
Fターム (48件):
3G062BA04 ,  3G062BA05 ,  3G062BA08 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062FA04 ,  3G062FA05 ,  3G062FA06 ,  3G062FA08 ,  3G062FA09 ,  3G062FA11 ,  3G062FA12 ,  3G062FA13 ,  3G062GA00 ,  3G062GA01 ,  3G062GA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA09 ,  3G062GA15 ,  3G062GA17 ,  3G062GA18 ,  3G062GA19 ,  3G062GA20 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA17 ,  3G084BA20 ,  3G084DA04 ,  3G084DA13 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB09 ,  3G084EB12 ,  3G084EC04 ,  3G084FA00 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA13 ,  3G084FA21 ,  3G084FA24 ,  3G084FA25 ,  3G084FA27 ,  3G084FA28 ,  3G084FA33

前のページに戻る