特許

J-GLOBAL ID：200903051488958819

自動変速機の制御装置

発明者： 柴田 哲孝 ,  肥後 公則 ,  白砂 俊明 ,  船津 裕史 ,  中山 康成 ,  重中 康夫 ,  栗山 実 ,  馬場 文章
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 福岡 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-008731
公開番号（公開出願番号）：特開2009-168197
出願日： 2008年01月18日
公開日（公表日）： 2009年07月30日
要約：

【課題】 運転者の意に反する変速を抑制する。 【解決手段】 走行状態に応じて変速段を自動的に切り換える自動変速モードと、シフトレバー3が前記自動変速モード選択位置Dに操作されている状態で、ステアリングホイール4上又はその近傍に設けられたステアリング変速スイッチ46、47の操作により、変速段を一時的に切り換える手動変速モード(ダイレクトモード)とが設定された自動変速機2の制御装置であって、前記自動変速モードにおける所定の自動変速中に、前記ステアリング変速スイッチ46、47により、前記所定の自動変速とシフトアップ、シフトダウンの方向が同一の変速操作が行われたときに、前記所定の自動変速またはステアリング変速スイッチ46、47の操作に従う変速のいずれか一方をキャンセルする変速制御手段100が備えられている。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

走行状態に応じて変速段を自動的に切り換える自動変速モードと、シフトレバーが前記自動変速モード選択位置に操作されている状態で、ステアリングホイール上又はその近傍に設けられたステアリング変速スイッチの操作により、変速段を一時的に切り換える手動変速モードとが設定された自動変速機の制御装置であって、 前記自動変速モードにおける所定の自動変速中に、前記ステアリング変速スイッチにより、前記所定の自動変速とシフトアップ、シフトダウンの方向が同一の変速操作が行われたときに、前記所定の自動変速またはステアリング変速スイッチの操作に従う変速のいずれか一方をキャンセルする変速制御手段が備えられていることを特徴とする自動変速機の制御装置。

IPC (1件)：

F16H 61/18

FI (1件)：

F16H61/18

Fターム (11件)：

3J552MA02 ,  3J552MA19 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA19 ,  3J552RA02 ,  3J552RA17 ,  3J552SA07 ,  3J552VA70W ,  3J552VA74Z ,  3J552VD17W

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 自動変速機の変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-161706   出願人：三菱自動車工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 自動変速機の変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-323995   出願人：本田技研工業株式会社
• 自動変速機の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-032968   出願人：マツダ株式会社
• トランスミッションのシフト制御システム、トランスミッションの制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータプログラム製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-008799   出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング