特許
J-GLOBAL ID:200903051489710993

車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205678
公開番号(公開出願番号):特開平8-067257
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】二次衝突時に支持ブラケットを離脱させることによりステアリングコラムの前方への移動を円滑に行い得る車両用ステアリング装置を提供すること。【構成】ステアリングコラム20が前方部位を連結装置を介して車体(コラムサポート30)に連結支持され後方部位を衝撃吸収ブラケット21を介して車体に連結支持されて、二次衝突時にステアリングコラム20が前方へ移動するのに伴って衝撃吸収ブラケット21が変形して二次衝突荷重が吸収される車両用ステアリング装置において、前記連結装置を、前方及び下方に開放した形状に形成されてステアリングコラム20の上方にて車体に固着される車体側ブラケット31と、ステアリングコラム20の前方部位に固着されるコラム側ブラケット22と、これら両ブラケットを車両前後方向にて離脱可能に連結する連結体(連結ボルト52とナット51)によって構成した。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールと一体的に回転するメインシャフトを回転可能に支持するステアリングコラムが前方部位を連結装置を介して車体に連結支持されるとともに後方部位を衝撃吸収ブラケットを介して車体に連結支持されて、二次衝突時に前記ステアリングコラムが前方へ移動するのに伴って前記衝撃吸収ブラケットが変形して二次衝突荷重が吸収される車両用ステアリング装置において、前記連結装置を、前方及び下方に開放した形状に形成されて前記ステアリングコラムの上方にて車体に固着される車体側ブラケットと、前記ステアリングコラムの前方部位に固着されるコラム側ブラケットと、これら両ブラケットを車両前後方向にて離脱可能に連結する連結体によって構成したことを特徴とする車両用ステアリング装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-125963
  • 特開昭61-125963

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