特許
J-GLOBAL ID:200903051489807334

ポケット縫製装置及び千鳥縫いミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187766
公開番号(公開出願番号):特開平10-028788
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 身生地を十分保持することができ、且つ、サイズにかかわらず載置面への身生地の載置が容易とする。身生地のずり落ち防止の係止端部とポケット布の配置位置とが狭くても支障のないようにする。【解決手段】 ポケット布Pが縫いつけられる身生地Cは基台の載置板21上に載置する。載置板21には切欠21b、21bが形成されている。回転体223、223は載置板21下に設けられ、水平方向を回転軸222方向としている。針224a......は回転体223、223の周面に設けられ、先端側が屈曲して回転体223、223の周方向側に向いていて、切欠21b、21bから載置面21a上に露出する。回転体223、223の回転により載置板21上の身生地Cに針224a......を食い込ませて係止し、載置面21a上からの身生地Cのずり落ちを防止する。
請求項(抜粋):
ポケット布の縫いつけ対象である被縫着物が載置される載置台と、ポケット布を下支えする型体と、この下支えされているポケット布の縫い代である端縁部を前記型体の端縁に沿って当該型体の下面側に折曲げる折曲げ部と、この折り曲げられたポケット布を前記載置台の載置面上の被縫着物上に合わせて上下から保持する保持部と、この保持された両被縫物を縫い合わせるミシン部と、前記載置面部分に配置され、前記被縫着物を係止する動作を行って前記載置面上からの被縫着物のずり落ちを防止する係止部材と、前記載置台外又は前記載置台の前記載置面下に設けられ、前記係止部材を駆動して前記係止動作を行う係止駆動部とを備えている、ポケット縫製装置。
IPC (2件):
D05B 35/04 ,  D05B 3/02
FI (2件):
D05B 35/04 ,  D05B 3/02 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 穴かがりミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348598   出願人:ジューキ株式会社

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