特許
J-GLOBAL ID:200903051495162671
アクティブマトリクス基板、それを用いた液晶表示装置およびその製法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137288
公開番号(公開出願番号):特開平8-006069
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 ガラス基板の切断後も配線や端子の浮きや剥離を防止することができるアクティブマトリクス基板、それを用いた液晶表示装置およびその製法を提供する。【構成】 ガラス基板1上にスイッチング素子がマトリクス状に形成され、該スイッチング素子に信号を供給する信号線が縦横に複数本設けられるとともに、該複数本の信号線14の端部がそれぞれ入力端子3を経て接続配線4aによりショートリング4に接続され、かつ、少なくとも前記信号線の上層に絶縁膜5が設けられ、該ショートリング部を除去するため該ショートリングと前記入力端子とのあいだの接続配線に切断部Pを有するアクティブマトリクス基板であって、前記接続配線の切断部で少なくともガラス基板の厚さ以上の範囲にわたって前記接続配線上に絶縁膜が設けられない領域が形成されている。
請求項(抜粋):
ガラス基板上にスイッチング素子がマトリクス状に形成され、該スイッチング素子に信号を供給する信号線が縦横に複数本設けられるとともに、該複数本の信号線の端部がそれぞれ入力端子を経て接続配線によりショートリングに接続され、かつ、少なくとも前記信号線の上層に絶縁膜が設けられ、該ショートリング部を除去するため該ショートリングと前記入力端子とのあいだの接続配線に切断部を有するアクティブマトリクス基板であって、前記接続配線の切断部で少なくともガラス基板の厚さ以上の範囲にわたって前記接続配線上に絶縁膜が設けられない領域が形成されてなるアクティブマトリクス基板。
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