特許
J-GLOBAL ID:200903051496233696

溶接管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326532
公開番号(公開出願番号):特開平8-174253
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 塑性フローの立ち上がりを無くし、溶接部品質を確保しつつ操業が容易な溶接管の製造方法を提供する。【構成】 鋼帯を連続的に搬送して幅方向両側の鋼帯端部が対向するように円筒状に成形しつつ、これら鋼帯端部を突き合わせて溶接する溶接管の製造方法において、前記鋼帯端部2を予熱後、これら鋼帯端部2の突き合わせ部分に高密度エネルギービーム4を照射して、この突き合わせ部分を全管厚にわたって溶融させ、この溶融部分の幅と同一又はそれ以下のアプセット量でこの突き合わせ部分を加圧することを特徴とする溶接管の製造方法。更にアプセット量を溶融部分の幅の0.2〜1.0倍とすることを特徴とする溶接管の製造方法。
請求項(抜粋):
鋼帯を連続的に搬送して幅方向両側の鋼帯端部が対向するように円筒状に成形しつつ、これら鋼帯端部を突き合わせて溶接する溶接管の製造方法において、前記鋼帯端部を予熱後、これら鋼帯端部の突き合わせ部分に高密度エネルギービームを照射して、この突き合わせ部分を全管厚にわたって溶融させ、この溶融部分の幅と同一又はそれ以下のアプセット量でこの突き合わせ部分を加圧することを特徴とする溶接管の製造方法。
IPC (3件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B21C 37/08

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