特許
J-GLOBAL ID:200903051496494988

リードフレーム製造用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166174
公開番号(公開出願番号):特開平9-017931
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 インナーリード先端部の有効線幅を増大し、位置ずれもなく信頼性の高いリードフレームを提供することのできる、インナーリード側縁形成用のステーションを備えた金型装置を提供する。【構成】 打ち抜き領域に対応して第1の開口C1を有すると共に、条材1を載置するように構成されたダイ2と、前記打ち抜き領域に対応してパンチ挿通用の第2の開口C2の配列された押さえ用のストリッパ3と、前記第2および第1の開口内に挿通せしめられ、前記ダイ2上の条材1にむけて、前記打ち抜き領域に位置する条材の部分を押圧するパンチ4とを具備し、リードフレームのインナーリード側縁の打ち抜きを行うリードフレーム製造用金型装置において、前記ストリッパ3が、パンチ挿通用の前記第2の開口に近接して、ダイ側に突出する素材押圧用コマ5を具備し、一方のインナーリード側縁が打ち抜かれ、前記条材のインナーリードとなる領域を前記素材押圧用コマ5がダイ上で押圧した状態で、前記インナーリードの他方の側の側縁の打ち抜きがなされるように構成する。
請求項(抜粋):
打ち抜き領域に対応して第1の開口を有すると共に、条材を載置するように構成されたダイと、前記打ち抜き領域に対応してパンチ挿通用の第2の開口の配列された押さえ用のストリッパと、前記第2および第1の開口内に挿通せしめられ、前記ダイ上の条材にむけて、前記打ち抜き領域に位置する条材の部分を押圧して打ち抜きを行うパンチとを具備し、リードフレームのインナーリード側縁の打ち抜きを行うリードフレーム製造用金型装置において、前記ストリッパが、パンチ挿通用の前記第2の開口に近接して、ダイ側に突出する素材押圧用コマを具備し、一方のインナーリード側縁が打ち抜かれ、前記条材のインナーリードとなる領域を、前記素材押圧用コマがダイ上で押圧した状態で、前記インナーリードの他方の側の側縁の打ち抜きがなされるように構成されていることを特徴とするリードフレーム製造用金型装置。
IPC (2件):
H01L 23/50 ,  B21D 28/00
FI (2件):
H01L 23/50 A ,  B21D 28/00 B

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