特許
J-GLOBAL ID:200903051496814281

エンジン発電装置での異常状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270264
公開番号(公開出願番号):特開平5-086890
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 エンジンが異常運転状態におちいる前に、異常発生個所を予知して警告することにより、対応策を早めにとれるようにする運転異常状態検出方法を提供する。【構成】 エンジンの運転制御装置(3)にエンジン発電装置の標準性能テーブルを記憶させる。エンジン(1)から検出した運転状態検出データと発電機(2)から検出した発電出力データとを運転制御装置(3)に入力して実運転データを算出する。この実運転データと標準性能テーブルとを比較して実運転データと標準性能テーブルとのずれ量を算出する。ずれ量が一定範囲以上の場合に、実運転データの各値から異常個所を推定する自己診断を行い、自己診断による結果に基づき異常個所を予告表示する。
請求項(抜粋):
エンジン(1)で発電機(2)を駆動するように構成したエンジン発電装置において、エンジンの運転制御装置(3)にエンジン発電装置の標準性能テーブルを記憶させ、エンジン(1)から検出した運転状態検出データと発電機(2)から検出した発電出力データとを運転制御装置(3)に入力して実運転データを算出し、この実運転データと標準性能テーブルとを比較し、実運転データと標準性能テーブルとのずれ量が一定範囲以上の場合に、実運転データの各値から異常個所を推定する自己診断を行い、自己診断による結果に基づき異常個所を予告表示するように構成したエンジン発電装置での異常状態検出方法。
IPC (6件):
F02B 63/04 ,  F02B 77/08 ,  F02D 29/06 ,  F02D 45/00 305 ,  F02D 45/00 370 ,  F02D 45/00 376
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-189331
  • 特開平1-210840

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