特許
J-GLOBAL ID:200903051501510946

防眩インナーミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083239
公開番号(公開出願番号):特開平10-250479
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で曲率を付けるのが容易な防眩インナーミラーを実現する。【解決手段】 ハウジング22はステー18に支持されて傾動機構84によって傾動可能に配設されている。ハウジング22の前面開口部にはミラー本体21が装着されている。ミラー本体21は表ガラス23、ホログラム素子25、封止ガラス27を貼り合わせて構成されている。封止ガラス27の裏面には反射膜91が成膜されている。ホログラム素子25は反射型ホログラム素子で、その内部に干渉縞92により構成される反射面が素子表面と非平行に配列されている。外部からの入射光96は反射膜91とホログラム素子25の干渉縞92でそれぞれ反射されて、異なる方向の反射光98,100が形成される。
請求項(抜粋):
素子内部に干渉縞が配列された反射型ホログラム素子の当該干渉縞によって構成されて当該ホログラム素子の表面と非平行に配列された第1の反射面と、前記ホログラム素子の後方に前記第1の反射面と非平行に配列された第2の反射面とを具備し、前記ホログラム素子を透過して入射され前記第2の反射面で反射され前記ホログラム素子を透過して出射される光路の反射率と、前記ホログラム素子に入射され前記第1の反射面で反射されて当該ホログラム素子から出射される光路の反射率とを異なる値に設定し、前記第1の反射面と第2の反射面との相対位置を保持したまま、視点に対するこれら反射面のなす角度を調整可能に構成してなる防眩インナーミラー。
IPC (2件):
B60R 1/04 ,  G02B 5/32
FI (2件):
B60R 1/04 A ,  G02B 5/32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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