特許
J-GLOBAL ID:200903051502716866

二輪車の倒立型フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055346
公開番号(公開出願番号):特開平9-229122
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 倒立型フロントフォークの強度を高めるようにすること。【解決手段】 アッパブラケット28A及びロアブラケット28Bを介して車体側に保持されるアウタチューブ21と、車軸を保持するインナチューブ22とが、アウタチューブの開口端部30の内周に固定した第1ガイドブッシュ26及びアウタチューブの内周に固定した第2ガイドブッシュ27を介して摺動自在に嵌合され、これらのアウタチューブ及びインナチューブ内に懸架スプリング及びダンパ装置が配設された自動二輪車の倒立型フロントフォーク20において、インナチューブにおける第1ガイドブッシュと第2ガイドブッシュとの間には、肉厚が第2ガイドブッシュ側へ向って漸次減少する薄肉部82が形成されたものである。
請求項(抜粋):
一対のブラケットを介して車体側に保持されるアウタチューブと、車軸を保持するインナチューブとが、上記アウタチューブの開口端部内周に固定した下部ブッシュ、及び上記アウタチューブの内周、又は上記インナチューブの先端部外周に固定した上部ブッシュを介して摺動自在に嵌合され、これらのアウタチューブ及びインナチューブ内に懸架スプリング及びダンパ装置が配設された二輪車の倒立型フロントフォークにおいて、上記インナチューブにおける上記上部ブッシュと上記下部ブッシュとの間には、肉厚が上記上部ブッシュ側へ向って漸次減少する薄肉部が形成されたことを特徴とする二輪車の倒立型フロントフォーク。
IPC (2件):
F16F 9/32 ,  B62K 25/08
FI (2件):
F16F 9/32 J ,  B62K 25/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-256582
  • 特開平2-256582

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