特許
J-GLOBAL ID:200903051502841946

サーボプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101862
公開番号(公開出願番号):特開2003-290984
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 スライドのストローク長さを十分に確保でき、かつプレス自身の小型を促進できるサーボプレスを提供すること。【解決手段】 クラウンに軸着された第1リンク311とプランジャに軸着された第2リンク312とを三軸リンク313を介して連結し、この三軸リンク313をキャリア32で進退させる。これによれば、従来と同じスライドのストローク長さを確保しても、第3連結軸313Cと第1、第2リンク311,312との干渉を避けることができるので、第1、第2リンク311,312を従来よりも短くできる。従って、第1、第2リンク311,312を長くして干渉を回避する必要がなく、キャリア32や送りねじ機構等をよりスライドの中心側に配置してサーボプレスの小型化を促進できる。
請求項(抜粋):
サーボ駆動手段から直接あるいは動力変換手段を介して取り出した直線動を、リンク機構(31)を介してスライド(5)の昇降動に変換しているサーボプレス(1)において、第1ないし第3連結軸(313A,313B,313C)を備えた三軸リンク(313)と、一端が当該三軸リンク(313)の第1連結軸(313A)に軸着され、他端がクラウン(6)に軸着された第1リンク(311)と、一端が前記三軸リンク(313)の第2連結軸(313B)に軸着され、他端がプランジャ(8)に軸着された第2リンク(312)とで構成されたリンク機構(31)を備え、前記三軸リンク(313)の第3連結軸(313C)には、前記直線動を行う進退部材(32)が軸着され、この進退部材(32)が前記リンク機構(31)から後退する方向に移動すると、前記プランジャ(8)に軸着されたスライド(5)が下降することを特徴とするサーボプレス。
IPC (5件):
B30B 1/10 ,  B30B 1/16 ,  B30B 1/26 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/06
FI (6件):
B30B 1/10 Z ,  B30B 1/16 ,  B30B 1/26 D ,  B30B 15/00 B ,  B30B 15/06 B ,  B30B 15/06 D
Fターム (10件):
4E088CA03 ,  4E088DA11 ,  4E088GA08 ,  4E088JJ02 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA01 ,  4E090BA02 ,  4E090CB04 ,  4E090CC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-120000
  • 特許第2917615号
  • 熱間鍛造用クランクプレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-083275   出願人:住友重機械工業株式会社
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