特許

J-GLOBAL ID：200903051502894233

ハロゲン化マグネシウムの向上した溶解度並びに触媒及びこれらを使用した重合方法

発明者： バークハート イー.ワグナー ,  ロバート ジェイ.ジョーゲンセン ,  シンシア エイ.ヘップバーン
出願人/特許権者： ユニベーション・テクノロジーズ・エルエルシー
代理人 (5件)： 倉内 基弘 ,  風間 弘志 ,  遠藤 朱砂 ,  吉田 匠 ,  中島 拓
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-521765
公開番号（公開出願番号）：特表2005-533154
出願日： 2003年07月15日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

ハロゲン化マグネシウムの溶解度を増大させるための方法であって、電子供与溶媒を準備し、該溶媒とハロゲン化マグネシウムとを接触させ、そして電子供与体化合物を与えてハロゲン化マグネシウム組成物を形成させることを含むものを提供する。この組成物は、該電子供与溶媒の沸点まで低下しない該溶媒への溶解度を特徴とする。また、ハロゲン化マグネシウム組成物と遷移金属化合物とを混合した生成物を含む重合用触媒先駆物質組成物も提供する。このような先駆物質から製造された活性な触媒及びこのような触媒を使用した重合方法も開示する。

請求項（抜粋）：

(a)ハロゲン化マグネシウムと、(b)電子供与体として好適な溶媒と、(c)電子供与体化合物とを含む又はこれらから作られたハロゲン化マグネシウム組成物において、該ハロゲン化マグネシウムが、該溶媒の沸点まで温度の関数として低下しない該溶媒への溶解度を特徴とし、しかも該ハロゲン化マグネシウムの該溶媒への溶解度が0.7モル/リットル以上である、ハロゲン化マグネシウム組成物。

IPC (6件)：

C08F4/02 ,  C01F5/26 ,  C01F5/30 ,  C01F5/36 ,  C01G23/02 ,  C08F4/654

FI (6件)：

C08F4/02 ,  C01F5/26 ,  C01F5/30 ,  C01F5/36 ,  C01G23/02 Z ,  C08F4/654

Fターム (45件)：

4G076AA04 ,  4G076AA18 ,  4G076AA26 ,  4G076AB04 ,  4G076BA11 ,  4G076BB08 ,  4G076BC02 ,  4G076BD02 ,  4G076DA01 ,  4J015DA37 ,  4J128AA03 ,  4J128AB03 ,  4J128AC04 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128AC14 ,  4J128AC22 ,  4J128AC32 ,  4J128AC49 ,  4J128BA02A ,  4J128BA03B ,  4J128BB02B ,  4J128BC06A ,  4J128BC06B ,  4J128BC07A ,  4J128BC07B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC24B ,  4J128BC27B ,  4J128CB23A ,  4J128CB23C ,  4J128CB27A ,  4J128CB27C ,  4J128CB44A ,  4J128CB44C ,  4J128CB53A ,  4J128CB53C ,  4J128DA01 ,  4J128DB01A ,  4J128FA02 ,  4J128GA05 ,  4J128GA07 ,  4J128GB01 ,  4J128GB02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• オレフィン重合用の成分と触媒
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-508996   出願人：バセルポリオレフィンイタリアエス.ピー.エー.
• オレフィン重合および共重合方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-010104   出願人：三星綜合化学株式會社
• オレフイン重合用触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-229038   出願人：三菱油化株式会社