特許
J-GLOBAL ID:200903051503359897

多種パタ-ン形成可能な部分かつら素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332569
公開番号(公開出願番号):特開平8-158130
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】使用者に十分な満足を与えることのできる部分かつらとその素材の提供。【構成】人工皮膚と人工皮膚の表面に毛材を植毛して成る部分かつらを形成する為の部分かつら素材に於て、上記部分かつら素材は、人工皮膚の周縁を除く部分の表面に所定の長さの毛材を各部均一に植毛して成り、上記人工皮膚の周縁は、人工皮膚を頭部となじませる為の密着部として構成され、上記密着部に植毛される所定の長さの毛材は、上記人工皮膚の周縁を除く表面に植毛された毛材の密度よりも高い密度で植毛されており、さらに、上記部分かつら素材を成す人工皮膚とその周縁の密着部は楕円形に成されていると共に、表面側に凸となる湾曲した形状に成され、上記部分かつら素材に要求されるパターンに応じて人工皮膚とその周縁の密着部に植毛された毛材に所定の方向性を付与し、周囲の髪と同様に整髪することにより部分かつらを形成する。
請求項(抜粋):
人工皮膚1と人工皮膚1の表面11に毛材2を植毛して成る部分かつらを形成する為の部分かつら素材に於て、上記部分かつら素材Wは、人工皮膚1の周縁4を除く部分の表面11に所定の長さの毛材2を各部均一に植毛して成り、上記人工皮膚1の周縁4は、人工皮膚1を頭部Hとなじませる為の密着部3として構成され、上記密着部3の表面11に植毛される所定の長さの毛材2は、上記人工皮膚1の周縁4を除く表面11に植毛された毛材2の密度よりも高い密度で植毛されており、さらに、上記部分かつら素材Wを成す人工皮膚1とその周縁4の密着部3は、楕円形に成されていると共に、表面11側に凸となる湾曲した形状に成され、上記部分かつら素材Wに要求されるパターンに応じて人工皮膚1とその周縁4の密着部3に植毛された毛材2に所定の方向性を付与し、周囲の髪と同様に整髪することにより部分かつらを形成することを特徴とする多種パターン形成可能な部分かつら素材。
IPC (2件):
A41G 5/00 ,  A41G 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-085303

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