特許
J-GLOBAL ID:200903051503748729

データセットコピー中の書き込み通知を提供するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546140
公開番号(公開出願番号):特表2001-520778
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】コピー中の書き込み通知システムが、データプロセッサリソースの消費量を最小限化するような方法で、データプロセッサがディスクデータ記憶サブシステムのデータファイルコピー機能を管理することを可能にするように機能する。このことは、コピー中の書き込み通知システムが、データ記憶サブシステム上ソースのボリューム、データ記憶サブシステム上のターゲットボリュームを決定し、両方の範囲を識別することにより達成される。そしてコピー中の書き込み通知システムは、データをデータ記憶サブシステム上のソース位置からのDASD全トラック、およびデータ記憶サブシステム上のターゲット位置からのDASD全トラックの割当を表すデータ記憶サブシステムへ送信する。コピー中の書き込み通知システムをベースとするデータプロセッサは、その後ECAMチャネルプログラムを用いて、データ記憶サブシステムがデータファイルコピー操作(スナップショットトラックポインタコピー操作を用いる)を実施するように指示する。データ記憶サブシステムによるデータファイルコピー操作の結果のもとに、コピー中の書き込み通知システムは、データファイルコピー操作を終了するために要求されるメタデータをアップデートし、またコピーがソースまたはターゲットに対する任意のコンフリクトする書き込み操作を伴って終了するか、あるいは伴わないで終了するかを表示する。
請求項(抜粋):
動的にマッピングされた、再書き込み可能メモリスペースを有する仮想メモリデータ記憶サブシステム上に記憶されたデータファイルをコピーするための、データファイルコピー中の書き込み通知装置であって、該データファイルコピー中の書き込み通知装置は、該データプロセッサから独立して選択されたデータファイルのコピーを即座に作成するように操作可能なデータ記憶サブシステムにつながれた該データプロセッサ上に存在し、該データファイルコピー中の書き込み通知装置は、 該再書き込み可能メモリスペース上に書き込まれた選択されたデータファイル、および該選択されたデータファイルのコピーとして、該再書き込み可能メモリスペース内にメモリを割り当てるための手段と、 制御メッセージを該データ記憶サブシステムへ、該選択されたデータファイル、および該選択されたデータファイルの該コピー用のメモリスペースを識別するために送信するための手段と、 該選択されたデータファイルをコピー中に、該選択されたデータファイルへの無防備なデータファイル書き込みを検出する該データ記憶サブシステムに応答する手段であって、要求者が何らかの動作をとり得るように、書き込みが起こったことを該要求者に通知するための手段と、を含む装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/16 310 M

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