特許
J-GLOBAL ID:200903051503764279

シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022165
公開番号(公開出願番号):特開平10-201560
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 アウタカバーを不要として、製造組付けコストの低減とシート外方ヘの突出量低減を実現する。【解決手段】 ラチェットプレート3Aはロアアーム部11に回動自在に結合されてその板面内方に設けられ、一端にシートバックフレームFが結合されるとともに、外周面に歯形34が形成されている。内側レバー8Aがロアアーム部11の板面内方に設けられ、補助レバー101によりロアアーム部11の板面外方に設けられたリクライニングレバー10に結合されている。ポール9がロアアーム部11の板面内方に設けられ、内側レバー8Aに連動して歯形34に噛合ないし噛合を解消して、噛合時にラチェットプレート3Aを所定回動角で位置決めする。ゼンマイバネ37はロアアーム部11の板面内方に設けられてシートバックフレームFをシートクッション方向へ回動付勢する。
請求項(抜粋):
ロアアームの板面外方に設けられて回動操作されるリクライニングレバーと、前記ロアアームに回動自在に結合されてその板面内方に設けられ、一端にシートバックフレームが結合されるとともに、周面に歯形が形成されたラチェットプレートと、前記ロアアームの板面内方に設けられ、前記リクライニングレバーに結合されてこれと一体に回動する内側レバーと、前記ロアアームの板面内方に設けられ、前記内側レバーに連動して前記歯形に噛合ないし噛合を解消して、噛合時に前記ラチェットプレートを所定回動角で位置決めするポールと、前記ロアアームの板面内方に設けられて前記シートバックフレームをシートクッション方向へ回動付勢するバネ部材とを具備するシートリクライニング装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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