特許
J-GLOBAL ID:200903051504446378

衝突検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239658
公開番号(公開出願番号):特開平9-083548
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 パッケージ抜けやパッケージ個別障害が発生しても障害がシステム全体に波及しないようにする。【解決手段】各LANパッケージ11a〜11mにデータ送信中信号を流すための信号線12a〜12mをそれぞれ個別に接続し、各LANパッケージ内の送信中信号送出部21は、データバスを介してデータを送出する際にデータ送信中信号を信号線に送出する。各LANパッケージ内の検出回路22は、自分より上位のLANパッケージの信号線を介して送出されてくるデータ送信中信号を検出した時、上位のパッケージがデータ送信中であると認識する。又、各LANパッケージ内の選択回路31は自分より上位の1つのLANパッケージの信号線を選択し、検出部32は選択した信号線よりデータ送信中信号を検出した時、上位のパッケージがデータ送信中であると認識する。
請求項(抜粋):
バックボード上のデータバスを介してLANパッケージ間でデータの送受を行うシステムにおける衝突検出装置において、各LANパッケージにデータ送信中信号を流すための信号線をそれぞれ個別に接続すると共に、各LANパッケージ内に、前記データバスを介してデータ送信中の際、データ送信中信号を送出する送信中信号送出部と、自分より上位のLANパッケージの信号線を介して送出されてくるデータ送信中信号を検出する検出回路を設け、検出回路は、上位のLANパッケージからのデータ送信中信号を検出した時、衝突信号を出力することを特徴とする衝突検出装置。

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