特許
J-GLOBAL ID：200903051505811096
空気調和装置の運転制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-310704
公開番号（公開出願番号）：特開平5-060403
出願日： 1991年11月26日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：
【要約】【目的】 空気調和装置の室外ファン風量の変更による異常解消制御において、冷媒状態の急激な変化に起因する運転停止を回避する。【構成】 夜間等に信号出力手段12により低風量運転指令が出力されると、風量低減手段51Aにより、室外ファン3aの風量を低風量に低減する。同時に、能力制限手段52により、圧縮機1の運転周波数を上限値以下に制限する。これにより、冷房運転中の高圧カットや暖房運転中の低圧カットを回避する。また、冷房運転中、室外ファン3aが高風量運転のときに高圧が下限値を下回ると、ファン風量を低風量に切換えると同時に圧縮機1の運転容量を低減する。さらに、室外ファン3aが低風量運転のときに高圧が上限値を越えると、ファン風量を高風量に切換えると同時に圧縮機1の運転容量を増大させる。これにより、ファン風量の変更に伴う冷媒状態の変化を抑制し、運転停止等を回避する。
請求項（抜粋）：
インバ-タ(10)により運転周波数が可変に調節される圧縮機(1)、風量が可変な室外ファン(3a)を付設した室外熱交換器(3)、減圧弁(4又は5)及び室内熱交換器(6)を順次接続してなる冷媒回路(9)と、要求能力に基づき上記圧縮機(1)の運転容量を制御する容量制御手段(50)とを備えた空気調和装置の運転制御装置において、夜間等に低風量運転の指令信号を出力する信号出力手段(12)と、該信号出力手段(12)の出力を受けたとき、上記室外ファン(3a)の風量を標準風量よりも低風量に低減する風量低減手段(51A)と、上記信号出力手段(12)の出力を受けたとき、上記容量制御手段(50)で制御される圧縮機(1)の運転周波数を所定の制限値以下に制限する能力制限手段(52)とを備えたことを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
IPC (3件)：
F25B 1/00 361
, F24F 11/02 102
, F25B 13/00
