特許
J-GLOBAL ID:200903051507052265

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279311
公開番号(公開出願番号):特開平8-135795
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 シール装置を装着する部材間の間隙にシール装置の一部がはみ出して損傷するのをバックアップリングにより防止すると共に、そのバックアップリングの加工寸法精度を簡単にすることにある。【構成】 相対する二部材3、4のうちの一方部材に設けられた装着溝6に取り付けられるシール装置であって、ゴム状弾性材製の環状をなすシール部1と前記シール部1に対し作動流体が作用する側と反対の側に配置されて前記シール部1よりも硬質の環状をなすバックアップリング2とを有し、前記バックアップリング2の側面11は前記装着溝6の支持側面5に対し前記側面11の一端が接面しても他端が離間する形に形成されていると共に前記作動流体の圧力により弾性変形して前記側面11の離間側が前記支持側面5に接合可能な弾性体に構成されていることを特徴とするシール装置。
請求項(抜粋):
相対面する二部材(3、4)のうちの一方部材に設けられた装着溝(6)に取り付けられるシール装置であって、ゴム状弾性材製の環状をなすシール部(1)と前記シール部(1)に対し作動流体が作用する側と反対の側に配置されて前記シール部(1)よりも硬質の環状をなすバックアップリング(2)とを有し、前記バックアップリング(2)の側面(11)は前記装着溝(6)の支持側面(5)に対し前記側面(11)の一端が接面しても他端が離間する形に形成されていると共に前記作動流体の圧力を受けた前記シール部(1)の押圧により弾性変形して前記側面(11)の離間側が前記支持側面(5)に接合可能な弾性体に構成されていることを特徴とするシール装置。
IPC (3件):
F16J 15/18 ,  F16J 9/20 ,  F16J 9/28

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