特許

J-GLOBAL ID：200903051510828177

エアバッグ装置及びこれに使用するガス発生器

発明者： 大谷 靖彦 ,  垣谷 正晴 ,  福田 真孝 ,  松田 典之
出願人/特許権者： 日本化薬株式会社 ,  センサー・テクノロジー株式会社
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-296572
公開番号（公開出願番号）：特開平10-181517
出願日： 1997年10月29日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：

【要約】【課題】 ガス発生剤の種類や量が異なっても、ガス発生器自体の設計を短期間で行える様にする事と、軽四車の如き狭いインストルメントパネル内であってもコンパクトに設置できるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 本発明のエアバッグ装置は、エアバッグ(1)と、該エアバッグに展開用高圧ガスを導入する導管(2)と、該導管内に高圧ガスと供給するガス発生器(3)と、前記導管内のガス発生器からエアバッグに至る間に配置された冷却フィルタ部材(5)とからなり、前記ガス発生器(3)は、点火装置(38)と、該点火装置によって着火されて高圧ガスを発生するガス発生剤(37)と、これらを収納するハウジング(32)とからなるものである。

請求項（抜粋）：

エアバッグ(1)と、該エアバッグに展開用高圧ガスを導入する導管(2)と、該導管(2)内に高圧ガスを供給するガス発生器(3)と、前記導管内に配置された冷却・フィルタ部材(5)とからなり、前記ガス発生器(3)は、点火装置(38,48,58)と、該点火装置によって着火されて高圧ガスを発生するガス発生剤(37)と、これらを収納するハウジングとからなる事を特徴とするエアバッグ装置