特許
J-GLOBAL ID:200903051511914093

圧縮成形型フェイスマスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196009
公開番号(公開出願番号):特開平8-038251
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 加工中破れ難い材質で、水分を含ませて広げる際にスムーズに広がり、水分を全体にムラなく含浸させ易く、目の部分を付けたままでも、切り離しても、使用可能にした圧縮成形型フェイスマスクの製造方法を提供する。【構成】 フェイスマスク素材をコンパクトに圧縮成形する製造方法において、フェイスマスクの素材に、脱脂綿の断面方向に水をすばやく通過させ、繊維を交絡させてなる不織布を用い、該不織布でフェイスマスクを形成し、先ず、該フェイスマスクの相対向する縁面を揃えることなく、ずらして折り畳み、次に所定の幅になるよう重ねて折り畳み、さらに、ロール状に締めつけて金筒の内径と同等になるように巻き、これら締めつけて巻かれたフェイスマスクを金筒内に垂直に入れ、圧縮する圧縮成形型フェイスマスクの製造方法。
請求項(抜粋):
フェイスマスク素材をコンパクトに圧縮成形する製造方法において、フェイスマスクの素材に、脱脂綿の断面方向に水をすばやく通過させ、繊維を交絡させてなる不織布を用い、該不織布でフェイスマスクを形成し、該フェイスマスクを圧縮する金筒内に入れる前工程として、先ず、該フェイスマスクの相対向する縁面を揃えることなく、ずらして折り畳み、次に所定の幅になるよう重ねて折り畳み、これら所定の幅に折り畳まれたフェイスマスクを、さらに、ロール状に締めつけて金筒の内径と同等になるように巻き、これら締めつけて巻かれたフェイスマスクを金筒内に垂直に入れ、圧縮することを特徴とする圧縮成形型フェイスマスクの製造方法。
IPC (3件):
A45D 44/12 ,  A45D 44/22 ,  D06C 29/00

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