特許
J-GLOBAL ID:200903051513843517

超音波画像化装置及び超音波画像化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050567
公開番号(公開出願番号):特開2009-210271
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】対象物までの距離が長く、往復伝播時間を要する場合にも、高速の合成開口処理を可能とする超音波画像化装置及び超音波画像かプログラムを提供すること。【解決手段】本超音波画像化装置によれば、超音波プローブを構成する各圧電素子TNNと超音波による画像化領域との間の最大距離と最小距離とを用いて、各圧電素子からの送信超音波が画像化領域Aで反射して戻ってきても混信せず、また、送信超音波と受信超音波が直接混ざることがない範囲で、送信時間間隔tを定義する。当該定義された送信時間間隔tを用いて超音波を送信し、得られた反射波を用いて、開口合成処理を実行する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
それぞれが、供給される駆動信号に応答して超音波を送信し、超音波を受信して電気信号を発生する複数の圧電素子を有する超音波プローブと、 前記各圧電素子と、画像化を行う対象となる画像化領域との間の最大距離と最小距離とから、前記複数の圧電素子のいずれかから送信された超音波が前記画像化領域で反射され前記複数の圧電素子のいずれかにおいて受信されるまでの最短時間と最長時間とを計算する計算手段と、 前記最短時間と最長時間とに基づいて、超音波の送信時間間隔を決定し、当該送信時間間隔に従って、前記複数の圧電素子への駆動信号の供給タイミングを制御する制御手段と、 前記送信時間間隔に従って送信された超音波の反射波を受信することで、前記複数の圧電素子が発生した各電気信号を用いて、超音波画像を生成する画像生成手段と、 を具備することを特徴とする超音波画像化装置。
IPC (2件):
G01S 15/89 ,  G01S 7/524
FI (2件):
G01S15/89 A ,  G01S7/52 R
Fターム (10件):
5J083AA02 ,  5J083AC30 ,  5J083AD13 ,  5J083BA01 ,  5J083BB04 ,  5J083CA01 ,  5J083CA13 ,  5J083CB01 ,  5J083CB16 ,  5J083DC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-206588号公報
  • 特開平3-174098号公報

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