特許
J-GLOBAL ID:200903051514040256

シリカ分散液の製造方法及びインク吸収層塗液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153722
公開番号(公開出願番号):特開2004-351815
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】目詰まり、コンタミネーション、エロージョン等の問題がなく、インク吸収性、平滑性、光沢性に優れたインク受像層となる適切な粒径範囲にシリカを容易に分散することができるシリカ微細分散液の製造方法及びこのシリカ微細分散液を用いたインク吸収層用塗液の製造方法を提供すること。【解決手段】タンク(分散槽本体)10内に、開口部40を有する外筒38と該外筒内に回転自在に設けられた回転部材とを備え、前記外筒38と前記回転部材との間隙で生じる剪断力でシリカを分散する方式の分散機と、タンク(分散槽本体)10の内壁に沿って前記回転部材よりも低速で回転するアンカー翼28とを備えた分散装置によって前記剪断念力を2000〜20000Paの範囲でシリカ予備分散液を微細分散する。得られたシリカ微細分散液に界面活性剤を添加するまでにシリカ微細分散液を25〜35°C、15〜50時間保管する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンク内に、開口部を有する外筒と該外筒内に回転自在に設けられた回転部材とを備え、前記外筒と前記回転部材との間隙で生じる剪断力でシリカを分散する方式の分散機と、タンク内壁に沿って前記回転部材よりも低速で回転するアンカー翼とを備えた分散装置によって前記剪断念力2000〜20000Paの範囲でシリカ予備分散液を微細分散することを特徴とするシリカ微細分散液の製造方法。
IPC (6件):
B41M5/00 ,  B01F7/18 ,  B01F13/00 ,  B41J2/01 ,  C01B33/141 ,  C09D17/00
FI (6件):
B41M5/00 B ,  B01F7/18 B ,  B01F13/00 Z ,  C01B33/141 ,  C09D17/00 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (28件):
2C056EA04 ,  2C056FC06 ,  2H086BA02 ,  2H086BA15 ,  2H086BA31 ,  2H086BA33 ,  4G036AC65 ,  4G072AA25 ,  4G072BB05 ,  4G072EE01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH14 ,  4G072MM02 ,  4G072UU30 ,  4G078AA02 ,  4G078AB01 ,  4G078AB20 ,  4G078BA03 ,  4G078BA05 ,  4G078BA11 ,  4G078CA03 ,  4G078DA01 ,  4G078DA28 ,  4G078EA01 ,  4J037AA18 ,  4J037DD24 ,  4J037EE28 ,  4J037FF15
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る