特許
J-GLOBAL ID:200903051514924928

シールゴム部品およびワイパーブレードゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325932
公開番号(公開出願番号):特開平9-165480
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のシールゴム部品およびワイパーブレードゴムは、エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンと4-エチリデン-8- メチル-1,7- ノナジエン等の分岐鎖状ポリエン化合物とからなるランダム共重合体ゴムと、加硫剤と、充填剤とを含有する組成物で形成され、該共重合体ゴムは、エチレンとα-オレフィンとのモル比、ヨウ素価および極限粘度が特定の範囲にある。【効果】上記シールゴム部品は、耐熱老化性、耐候性、耐水性、耐薬品性に優れるとともに、低温柔軟性に優れている。また、上記ワイパーブレードゴムは、低温柔軟性に優れている。
請求項(抜粋):
エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、下記一般式[I]で表わされる少なくとも一種の分岐鎖状ポリエン化合物とからなるランダム共重合体ゴム(A)、加硫剤(B)、および充填剤(C)を含有してなるゴム組成物で形成され、該ランダム共重合体ゴム(A)は、(i)エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとのモル比(エチレン/α- オレフィン)が50/50〜75/25の範囲にあり、(ii)ヨウ素価が5〜40の範囲にあり、(iii) 135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が1.2 dl/g <[η]<3.5 dl/g で表わされる範囲にあることを特徴とするシールゴム部品;【化1】[式[I]中、nは1〜5の整数であり、R<SP>1</SP> は炭素原子数1〜5のアルキル基であり、R<SP>2</SP> およびR<SP>3</SP> は、それぞれ独立して、水素原子または炭素原子数1〜5のアルキル基である]。
IPC (6件):
C08L 23/16 KDY ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 KEG ,  C08L 23/18 ,  C09K 3/10 ,  F16J 15/10
FI (6件):
C08L 23/16 KDY ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 KEG ,  C08L 23/18 ,  C09K 3/10 Z ,  F16J 15/10 Y

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