特許
J-GLOBAL ID:200903051518594701

テレビジョン受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127641
公開番号(公開出願番号):特開平5-328238
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョンチューナ1で正常な強さの電界強度を有する信号チャネルが受信されたときだけ、テレビジョンチューナ1の自動選局動作を停止させるテレビジョン受信回路の提供。【構成】 自動選局可能なテレビジョンチューナ1と、中間周波回路2と、検波回路3と、音声信号増幅回路6とを含むテレビジョン受信回路であって、中間周波回路2で得られた複合映像信号から同期信号を検出し、同期信号の検出時に同期信号検出信号を発生する同期信号検出回路7と、検波回路3で得られた音声信号から雑音信号を抽出し、その雑音信号を直流化した後で反転して反転雑音直流化電圧を発生する雑音信号増幅回路8とを備え、同期信号検出信号と反転雑音直流化電圧との一致によりテレビジョンチューナ1の自動選局動作を停止させる。
請求項(抜粋):
自動選局可能なテレビジョンチューナと、中間周波回路と、検波回路と、音声信号増幅回路とを少なくとも含んでなるテレビジョン受信回路において、前記中間周波回路で得られた複合映像信号から同期信号を検出し、同期信号の検出時に同期信号検出信号を発生する同期信号検出回路と、前記検波回路で得られた音声信号から雑音信号を抽出し、その抽出した雑音信号を直流化した後で反転して、反転雑音直流化電圧を発生する雑音信号増幅回路とを備え、前記同期信号検出信号と前記反転雑音直流化電圧との一致により前記テレビジョンチューナの自動選局動作を停止させることを特徴とするテレビジョン受信回路。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H03J 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-053185
  • 特開昭55-073178

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