特許
J-GLOBAL ID:200903051518606025

文字照合装置及びそのための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187434
公開番号(公開出願番号):特開平5-035921
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 各画像毎に最適な2値化レベルを設定し、認識精度を向上させる。【構成】 識別されるべき文字を読み取り(S1)、読み取られた画像を第1の2値化レベルで2値化し(S2,S3)、2値化された画像から文字を1つずつ切り出し(S4)、切り出された文字を標準パターンと照合し(S5)、一致度が所定値を越えたかどうかを判定し、越えたと判定した場合には第1の信号を、越えていないと判定した場合には第2の信号を出力し(S6)、第2の信号に応答して、第1の2値化レベルと関連する第2の2値化レベルを設定し(S9)、第2の2値化レベルで文字を切り出し(S4)、第1の信号に応答して、次の切り出された文字を照合する(S5)。
請求項(抜粋):
識別されるべき文字を読み取るための画像読み取り手段と、前記読み取り手段で読み取られた画像を第1の2値化レベルで2値化するための2値化手段と、前記2値化された画像から前記文字を1つずつ切り出すための切り出し手段と、前切り出し手段から切り出された文字を標準パターンと照合するための照合手段と、前記照合手段での照合における一致度が所定値を越えたかどうかを判定し、越えたと判定した場合には第1の信号を、越えていないと判定した場合には第2の信号を出力する判定手段と、前記第2の信号に応答して、前記第1の2値化レベルと関連する第2の2値化レベルを前記2値化手段に設定させ、前記切り出し手段に前記第2の2値化レベルで文字を切り出させるための手段と前記第1の信号に応答して、前記切り出し手段から次の文字を切り出させるための手段とを具備する文字照合装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/20 340

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