特許
J-GLOBAL ID:200903051518990330

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277441
公開番号(公開出願番号):特開平8-137588
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】コンピュータ本体に接続されたFDDが3モードFDDと2モードFDDのどちらであるかを識別できるようにして、BIOS ROMの共通化を図る。【構成】FDDポート17のグランドピンP1の電圧を検出することによりコンピュータ本体に搭載されたFDDが3モードFDD18と2モードFDD19のどちらであるかが識別され、その識別結果に応じてディスクドライバによるディスクアクセス制御の手続きが切換えられる。したがって、同一のBIOS ROM15を3モードFDD対応の機種と2モードFDD対応の機種との間で共通に使用することが可能となる。
請求項(抜粋):
コンピュータ本体と、このコンピュータ本体に設けられたフロッピーディスクコネクタと、3モードフロッピーディスクドライブ装置と2モードフロッピーディスクドライブ装置のいずれか一方の装置に対応して設けられ、その対応する装置を前記フロッピーディスクコネクタに接続するインターフェースケーブルであって、前記対応する装置が前記フロッピーディスクコネクタに接続された時、その装置と前記フロッピーディスクコネクタに含まれる複数の電源またはグランドピンの中の所定ピンとの間が電気的に分離されるように構成されたインターフェースケーブルと、前記フロッピーディスクコネクタの前記所定ピンの電圧に応じて、前記3モードフロッピーディスクドライブ装置と前記2モードフロッピーディスクドライブ装置のどちらが前記フロッピーディスクコネクタに接続されているかを検出するドライブタイプ検出手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。

前のページに戻る